中学生以上のレッスンコース
小学生で基礎知識と基礎技術を身につけたハズ!?の子供たちが
中学生になると、自分の興味のあるコースに進めます。
クラッシックが好きな子はクラッシック
ポピュラーが好きな子はポピュラーコースに進めます。
グレード受験はモチベーションを保つためのツールでしたので
グレードの受験も、受験していくか受験しないか選べます。
ただ、大半の子供は中学生になる時点では「自分が何をやりたいか?」わからないので
そのままテキストを進めていって
勉強が忙しくなってきたから「グレード受験なしのポピュラーコースにするわ~」
っと本人から申告があるのが現状です。
ポピュラーコースは基礎力がついていれば
自宅の練習なしでも大丈夫です。
レッスン内容は、ほぼ「大人コース」のレッスンと同じです。
最初の10分は「基礎練習」
①コードの押さえ方
②コードの転回形
③リズムトレーニング
④初見
残りの20分は自分の好きな曲で
「ピアノ弾き語りタイプの伴奏法」と「ピアノソロタイプ」
の2種類をします。
時間の都合上、曲の全部ではなく「サビだけ」とか「Aメロだけ」
とか一部分の弾き方のヒントを与えて
後は本人に任せるタイプのレッスンです。
「クラシックコース」は
従来と同じレッスンですが
「ソナチネ」「バッハインヴェンション」を終えたら
本人の希望した曲でレッスンします。
クラッシックと言えども即興演奏とコードはかじっておいた方がよいので
ポピュラーコースほどもやりませんが、簡単なコードや即興をします。